nest design

ブログ Blog

芸術・美術

高須賀晋 原図展

昨日は東京で行われている「高須賀晋 原図展」へ行ってきました。
「木を愛して風を好む」主に昭和後期に活躍された建築家です。
高須賀さんの手法は一貫していて、
・二寸五分勾配の屋根
・主にシンメトリーの平面
・内部は真壁で外部は大壁(ただし柱は見せる)
・板間は檜で構造は米松 などなど

作品は大変合理的で、無駄をそぎ落とした清清しさのある空間です。

代表作「龍雲院白山道場」

原図展なので美濃紙に描かれた図面やスケッチが主に展示されています。
主に建築に携わる方用の展覧会となっています。
早稲田スコットホールギャラリーで、12月20日(火)まで
開館時間:12:00~19:00 ※日曜日、祝日、最終日は18:00まで
詳しくはこちらまで

ポジャギとチョガッポ 構成の美学

今日は高麗美術館の「刺繍ポジャギとチョガッポ展~女性たちの糸と針の造形」へ行ってきました。 朝鮮王朝時代の後期、とくに18世紀に盛んになった「ポジャギ」(褓子器)とは、ものを包んだり覆ったりする四角い布で、生活に使用されていました。日本での「風呂敷」や茶道に用いられる「袱紗(ふくさ)」や「布巾」に似ています。
また朝鮮のパッチワークとして知られる「チョガッポ」は様々な布端切れを自由に組み合わせ縫いつなぎ一枚の布としています。余り布を活用して制作しているにもかかわらず、自由な雰囲気に溢れています。様々な色の生地で作られたチョガッポは華やかでその美しさに胸が高鳴ります。モノトーンで作られたチョガッポは、シンプルでエレガントでした。粋の極みというべきもので構成がとても美しく素晴らしかったです。

明袖チョガッ床褓絹チョガッポ緋緞チョガッ床褓青紅色苧麻チョガッオッポ
緋緞チョガッ袷褓樹木文刺繍ポジャギ苧麻チョガッオッポ苧麻チョガッポ


チョガッポの抽象構成美を見ていると様々な造形と重なります。透かし建具モンドリアンクレーの抽象絵画。李朝白磁ル・コルビジェの建築。ほんとうに創作のヒントをいっぱい得ることが出来ます。

11月6日まで 詳しくは高麗美術館ホームページで

小学校絵画展

京都市小学校絵画展に、娘の絵が特選に選ばれたので、見に行ってきました。学校である作品展などへは機会があれば行きますが、選りすぐりの展覧会へ行ったのははじめてでした。

子供達の感受性には目を見張るものがあります。特に低学年の作品は感じるままに絵を描いている所があり、生命のダイナミズムを感じる佳作も多かったです。高学年へ行くほど技巧的な絵画が多くなって行きますが、それはそれで気持ちが伝わって来ます。

ここに紹介している絵画はほとんどが一年生の作品です。

あさがおひまわりくじゃくくろばら
おんぷペイントスイムざりがに

ロゴマークを作りました^^

logo [Favicon]

nestdesignのロゴは Lucida Suns Unicode という既存のフォントを使用しておりましたが新しくデザインワークを見直しオリジナルでロゴマークを作成しました。
シンボルの頭文字はnとdのデザインで nest(巣)をイメージし、中央にeggをかたどっています。(シンボル以外は Arial Black を元にデザイン展開)
文字の色はその都度変えて遊んでみようと思います。

nest design ロゴマーク

白井晟一 精神と空間

建築主との打合せの帰りに、京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催している「建築家 白井晟一 精神と空間」に行ってきました。京都生まれの白井晟一は工芸学校(現・工芸繊維大学)を卒業後、ドイツでカール・ヤスパースの元で哲学を学びます。それと平行してゴシック建築を通して、西洋の文化と出会って行きます。
白井晟一の建築は難解さがありますが、氏の生きた系譜や打ち込んだ”書”などを見ていると建築家像が浮かび上がり、作品が理解しやすくなります。

原爆堂計画

原爆堂計画 配置図 1954年

克明に描かれた美しい図面やパースそして書は、おそろしいほどの静謐さを保っていました。グローバルに歴史を捕らえ、20世紀を自らの視点で表現しきった氏の、素晴らしい展覧会でした。
日程は2011.05.23 ~ 2011.8.11です。
同館内の「ベルギー木の匠の技」展覧会も一緒に見られます。
興味のある方は是非どうぞ!

白井晟一 書「是佛」

白井晟一 書「是佛」

抽象油絵「生き物」

現場の近くにギャラリーがあったので入ってみました。 油絵の具のうねりが面白く、飲み込まれそうなレリーフ的なタッチが良かったです。
この絵はオホーツク海の流氷を描いていらっしゃいます。

「生き物」より / 衣笠泰介

花などのモチーフも多く元気の出る色使いです。

衣笠泰介常設展

歌川国芳展に行ってきました

江戸後期の浮世絵師 歌川国芳展へ行ってきました。今日が大阪展の最終日だったので大盛況でした。歌川という名は絵師に多い名で知られていますが、歌川(安藤)広重と同年生まれで反骨の絵師と言われています。国芳の浮世絵は時代が違っても共通する部分も多く、題材も豊富で老若男女共通して見ることができます。
いやぁ~全般を通して楽しかったです。ユニークな才能が至る所で開花されていて、笑う部分もしばしばありました~^^
代表的&個人的に気に入った図案です。マウスオン又はクリックで説明文が出てきます。

通俗水滸伝豪傑百八人之一個 浪子燕青坂田怪童丸源頼光公館土蜘作妖怪図相馬の古内裏
宮本武蔵の鯨退治讃岐院眷属をして為朝をすくふ図美人子ども十二ヶ月シリーズ「文月の七夕」「大願成就有ケ瀧縞」文覚上人
子宝遊忠臣蔵十一段目夜討之図東部名所 浅草今戸「流行達磨遊び」蕎麦・首引き
きん魚づくし ぼんぼん朝比奈小人嶋遊みかけハこハゐがとんだいゝ人だ其まゝ地口猫飼好五十三疋

事務所概要 Atelier

一級建築士事務所 ネストデザイン
杉本 考次
京都市北区紫竹西南町63-7
TEL:075-493-8020
FAX:075-493-8021
E-mail:info@nest-design.net

カテゴリー

月別アーカイブ