木造真壁スキップハウス | 2014年5月26日
埋蔵文化物包蔵地調査
地鎮祭以降、お施主さん関係の事情でストップしていましたが、先週ようやく縄張りと掘り方へ入りました。ここの土地は安土桃山時代の城跡で埋蔵文化物包蔵地となっており、基礎工事着工の土を掘る際に役所の調査士がチェックを行うことになっています。ここで重要な発掘があると現場は中断してしまい、本格的な発掘調査になってしまいます。一般的に埋蔵文化包蔵地は昔から人が住んでいるところなので、地盤は良好なところが多いです。
当現場は城があったとされる位置から近かったのですが、重要な資料は見つかりませんでした。これから境界のコンクリート擁壁工事に入っていきます。