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2015年2月

日本は感性を感じるが町が醜い

この間の「海外デザイナーに何を聞きたい?」と言う講座の第二部は聴講者も参加しディスカッション出来たので私なりに質問もしてみました。
私の質問も含め話し合いで上がっていた内容を箇条書きにしてみました。

日本についての評価など
・感性が豊か。
・自然素材を豊かに使う。
・空気を読む文化。特に京都は雰囲気までも読む。
・街並みは醜い。
・様々な様式が氾濫しておりまとまりがない。

他国の比較
・ドイツは理論的である。またものを頑丈に作る。
・フランスでの建築計画では廻りの計画が重要視される。ただし建築の仕事はほとんどない。
・イタリアからみて日本は信頼できて安全。

予想通りの答えではありました。日頃感じていることですが、物に、デザインに、建築に、町に統一感がないということです。この辺りを海外デザイナーも感じているようです。このあたりを少しでも豊かにしていこうと感じています。

海外デザイナーに何を?

次の日曜日なのですが、私の恩師が例年パネリストをしていることもあって参加してきます。海外のクリエイターがどのような視点で活動をされているのかも探ってきたいと思っています。興味のある方はこちらをご覧ください → 35回京都デザイン会議

35回京都デザイン会議-2

スキップ・ステップ

いよいよ階段の細工に入りました。スキップハウスなので4フロアあり5〜6段の階段が3箇所で2度折り返す構造になっています。
お施主さんの要望で「普通の階段ではない家にしたい」という要望から出てきた空間構成です。空間における上下の移動というものは、平面では味わえない立体的な感動を得ることができます。普通の階段室型(廊下のような)の構成であれば、上下するときは視覚的変化は意識していないことが多いです。ところが居間などに付帯して付くオープンな階段は、上下の空間認識が色濃く入ってくることになります。つまり家がオープンな形式になるということにもつながっていきます。
常に目に入る階段なので、美しさを意識して設計しています。今回は手摺と一体的になっているので仕事がシビアなので大工さんも大変なようです。建具にはガラスが入って外部廻りが固まりつつあります。

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事務所概要 Atelier

一級建築士事務所 ネストデザイン
杉本 考次
京都市北区紫竹西南町63-7
TEL:075-493-8020
FAX:075-493-8021
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