景観
日本は感性を感じるが町が醜い
この間の「海外デザイナーに何を聞きたい?」と言う講座の第二部は聴講者も参加しディスカッション出来たので私なりに質問もしてみました。
私の質問も含め話し合いで上がっていた内容を箇条書きにしてみました。
- 日本についての評価など
- 感性が豊か。
- 自然素材を豊かに使う。
- 空気を読む文化。特に京都は雰囲気までも読む。
- 街並みは醜い。
- 様々な様式が氾濫しておりまとまりがない。
他国の比較
- ドイツは理論的である。またものを頑丈に作る。
- フランスでの建築計画では廻りの計画が重要視される。ただし建築の仕事はほとんどない。
- イタリアからみて日本は信頼できて安全。
予想通りの答えではありました。日頃感じていることですが、物に、デザインに、建築に、町に統一感がないということです。この辺りを海外デザイナーも感じているようです。このあたりを少しでも豊かにしていこうと感じています。