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この夏の節電対策の結果

節電の夏が終わりました。この夏は関西電力管内でも15%の節電要請がありました。(7/25~9/22)
わが家(事務所併用住宅)で、使用電力(7月,8月平均電力使用量)を比較すると…
例年使用量 730kw/月 → 今年使用量 480kw/月 となりました。
節電対策の効果で、今までの約65%の電力で生活をすることができました。
なんと35%の電力を減らすことができました。

主な節電対策を取りまとめてみると…

①エアコンの設定温度は28℃とし、猛暑日だけの使用を心掛けた。夜は窓を開けて寝た。熱帯夜でエアコンが必要な日は、同じ部屋で寝た。
扇風機を例年以上に活用した。エアコンとの併用を行った。
子供室のエアコンを廃止して扇風機を新調した。建築的には天窓を設け、自然換気+換気扇をメインとした。
④天気の良い日は水まきをし、ゴーヤで緑のカーテンをして、外からの日射・日照対策を行った。
⑤窓ガラスをシングルガラスからぺガラス(Low-E)へ交換し、カーテンも断熱スクリーンとし熱負荷を減らした。
⑥家庭生活だけでなく、事務所でもクールビズを実行した。服装を軽装とするなど、できるだけ電力負担を減らした。
⑦冷蔵庫を省エネタイプに買い替えた。(以前のものは15年も前の冷蔵庫で消費電力だけでなく発熱量も多かった)
⑧白熱灯はあまり点灯せず、蛍光灯メインで過ごした。
⑨テレビはブラウン管から液晶へ買い替えた。
⑩子供にも節電意識を持つように指導した。首を冷やすネッククーラーをするなど、それぞれが出来る範囲の節電を行った。

住宅での生活ステージでは無駄を省くことによって、1/3程度は電力を抑えることができるのだと、実感ができました。
それほど生活を圧迫するような無理はありませんでしたが、省エネ品への買い替えでイニシャルコストがかかってしまいました。
(買い替えによって廃用物が出てしまいCO2が増え環境負荷が増える問題が残ります)

民生部門(住宅や事務所)に関しては建築的配慮+生活意識で、1/3程度は電力を抑えることができると思います。エネルギー問題で置き換えて言うと…原発での電気発電量は約30%です。運輸部門、部門でも電力を30%抑えられるならば、原発を無くすことが事実上可能ということになります。(経済産業省 自然エネルギー庁 日本のエネルギー参照)
様々な環境問題を一気に解決することは出来ませんが、何万年も残る環境負荷を後世に残すことは阻止せねばなりません。

 

夏の節電 参考ブログ

窓の断熱~エアコンの使用を控える
夏を涼しく過ごす方
扇風機の位置
日本人の生活の知恵 水まき(打ち水)

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一級建築士事務所 ネストデザイン
杉本 考次
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