住居の不要物は以下の7種類に分けられると考えています。
- 「いつか使うだろう」と言って何年も使っていないもの
- 「高価だったから」と言って使いもしないのに保管しているもの
- 「思い出深いから」と無用に残しているもの
- これは大切なもの(書類)だろうと内容も見ずに思い込み、保管しているもの
- 置く場所があるからと整理を後延ばしにしているもの
- 置き場所(住所)不定のあえて必要ではないもの
- 収納されていることさえ気付かなかった不要なもの
物には住所を定めたほうが良いと思っています。
人と同じく、物にも「家賃」を回収するくらいで、ちょうど良いくらいなのです。
もちろん物には「家賃」は払えませんので、「家族に与えてくれる対価」と考えればいかがでしょう。そうすることで物を 管理 出来るのではないでしょうか?
捨てられずに残った物たちは、厳選(そこまで行かないかもしれませんが…)された 物たちです。こちらも愛着が沸いてきて、物を大切に使う気持ちが以前よりもぐんと増すと思います。また「ゴミ、不要物」というものに対して自分なりの哲学が出来ると思うのです。 そうすると良く選んで物を買うようになると思います。
これが本当の意味でのエコの心構えに繋がって行くのではないかと感じています。
物は多すぎずに、シンプルに暮らしたいものです。現実にはなかなか難しいものなのですが・・・