床の間には掛け軸にしめ縄、熨斗三方と鏡餅、屠蘇器、花・柳を飾ります。
神棚があれば、しめ縄や鏡餅を供えます。
神棚を設ける住宅は減っていますが、基本設計時に要望を出せば、ほぼ問題なく場所を確保できましょう。
寸法的には有効幅45cm×奥行き30cm×高さ36cm以上欲しいところです。
社の形式や大きさを決めて、榊や好みの祭器具を配置して大きさを割り出していきます。向きは南か東向きにします。
ちなみに京都では天井から吊した不意義な「恵方棚」(歳徳神棚)に神さんを祭ります。鏡餅やしめ縄を始め、神様関係は勢揃いで恵方を向くようです。
床の間さえもほとんど作らない昨今、恵方棚を付けるよう工夫されている家なんぞゼロに等しいとおもいますが・・・。
(以上、各家庭のしきたりですればよいので、どれが正しいということではないようです) 今日は七草粥を食べて、正月疲れしたお腹をいたわってあげましょう^^