雑記
禅と建築
昨日は京都大徳寺・大仙院の禅へ行ってきました。
一般に禅を解放している寺はあまりありませんが 京都では多数のお寺が座禅会を催しています。
禅は曹洞宗と臨済宗の二つに分けられています。
曹洞禅は壁に向かって座禅を組みます。いわゆる達磨大師(だるまさん)はこちらの宗派です。 それに対して臨済禅は庭に向かって座禅を組みます。禅庭は枯山水で大徳寺大仙院・龍源院、龍安寺方丈石庭が有名です。
冬はお堂で座禅をしますが、それでも寒くてかないませんでした。 約30分の禅を2回行うのですが、身も心も洗われる感じです。
なにもかもそぎ落とした業は、建築設計をするときに役立っています。
興味のある方は一度やってみられてはいかがでしょうか。