その他
地震 | 2024年1月17日
今日は阪神大震災29周年です。また、元日の能登地震をはじめ震災により被災された方へ深くお見舞いを申し上げます。
能登地震では建物の倒壊損傷割合が阪神新大震災よりも高いことが分かって来ています。
倒壊や半倒壊になると命の危険が高くなりますし、避難後も被災した建物に住むことが出来ず何年も被災者になる可能性が高まります。そのためにも、ぜひ耐震診断を受けて今現状の我が住まいを点検してください。直下型地震であっても、少しでも被害を抑えて命を守り、地震後の生活まで思い描くようにして下さい。
私も京都市、京都府認定の耐震診断士であり調査から構造診断、耐震改修計画まで行っております。お困りの方は、無料相談も行っていますので是非ともお声掛けください。
また、建物の安全性だけでなく、大地震などが起こった時の避難所までのルートの確認も行っておいて下さい。前の道が狭い時などは道が瓦礫などで塞がれて通行不可能になる場合もあります。そうう時は建物裏側等から抜け出す避難ルートがあるかのチェックを行っておくのが望ましいです。避難経路が無い場合は二方向避難を考える必要があります。耐震診断を受けることがあれば建築士にお聞きするのが良いでしょう。
こちらのホームページでも耐震関係の情報を発信しておりますが、今後は耐震診断事例や役立つ資料なども併せて発信していきます。
お知らせ | 2023年7月12日
当事務所は、耐震診断・耐震設計、省エネ・バリアフリーなどのリノベーションを得意としています。そして京都市では、中古住宅(戸建て・マンション)の住まい探しやリノベーションなどに詳しい、地域に根ざした安心できる公認の事業者「安すまパートナー」を認定して公表しています。当事務所も今年度より安すまパートナーに登録されています → 一級建築士事務所 ネストデザイン
今後共、リノベーション分野で活動していきますので宜しくお願い致します。
ご挨拶 |
2023年1月1日
雑記 |
2020年3月12日
3月10日は東京大空襲から75年、3月11日は東日本大震災より9年、そして本日3月12日は新型コロナウイルスにおけるパンデミック、と3連日であらゆる災害の記念日となってしまいました。
私たちに必要なのは「正しい様々な情報を把握して的確に判断を行い対応すること」です。自分たちの出来る範囲の事を行うしかありません。
新型コロナウイルスに関しては今後しばらくは収まらないようですが、以下のような日々を送り続けることが大切になってきます。
【免疫力や抵抗力を高める】
- 日々のほどよい運動(軽く汗ばむ程度、週に5日以上が理想)
- 日光に当たる(特に朝日)
- バランスの良い食事(食品:玄米、発酵食品、きのこ、根菜・緑黄色野菜、海藻、青魚・小魚、肉、豆類、果物、お茶、甘酒)
- 身体を冷やさない(防寒着、温かい飲物、湯船につかる、湯たんぽ)
- 笑い(楽観性、落語、漫才)
- ストレス発散(リラックス、趣味、入浴、果物)
- 十分な睡眠(夜更かしを避ける、7時間睡眠)
【衛生的な注意事項】
- うがい手洗いをこまめに行う。
- 粘膜を乾燥させずに潤す。飴やガムも効果的。
- 他人との近距離の接触時には出来るだけマスクを着用する。マスクがない場合はハンカチを使用する。特に外では、顔を手で触れないように注意する。
- 人が集まる風通しの悪い場所へは極力行かないようにする。
- 基礎疾患をお持ちの方や高齢者の方は一層の防備が必要。
様々なスポーツやコンサートなどのイベント、学校関係も休講していますが、普段の生活は過剰に反応しないようにしたいものです。
ウイルスが蔓延していくと全人口の7割程度が感染してしまうようです。衛生的に注意をしていても完全な防備は不可能なので、免疫力と抵抗力を高めることが一番重要です。
皆様それぞれの立場や問題があると思いますが、自分たちの行える範囲で防備して行ってください。
皆様も今まで以上に、家で過ごすことが多くなっていると思います。居心地の良い空間にしてストレスを減らし、免疫力を高めていって頂きたいと思います。
お知らせ | 2019年9月26日
ホームページの作品集とブログの画像等が一部不具合やバラツキがありましたので、随時調整をしております。最近の記事もいくらかアップできていないこともありまして、まとめて手を入れております。今後とも宜しくお願いします。
自然 |
2019年5月8日
琵琶湖は好きで時々行くのですが、気晴らしでこういう所で作業をしたりもします。高島市にも休憩所(展望所)が沢山あって、こういう気の利いたパーゴラ付きのテーブル&ベンチもあったりします。トイレも付いていて人もあまり来ないのでゆっくり過ごすことができます。この美しい景色を見ているだけで何もかも忘れてしまいそうです。
美しい休憩所
自然 |
2018年7月31日
京都府南山城一帯は石仏や摩崖仏の宝庫ですが、笠置山にある笠置寺へ行ってきました。
険しい山道を車で上がると広い駐車場があり、そこから5分ほど傾斜地を登ると笠置寺があります。
歴史的には、
紀元前後から笠置の大岩石は信仰されていました。奈良時代に良弁僧正(ろうべんしょうじょう 東大寺建立に尽力)が大岩石に仏像が彫刻され笠置山一帯が修験道として栄えました。
その後、平安・鎌倉と信仰の山として全盛を極めたのですが、倒幕計画に失敗した後醍醐天皇絡みで全山焼亡し、復興するも江戸中期には荒廃してしまいます。明治期より復興の気運が高まり現在の姿になっています。
私は右半身麻痺がありますので、こんな悪路は無理かなとも思ったのですが杖を頼りに登ってみました。摩崖仏や巨岩、様々な自然石の魅力に取り憑かれて、気が付けば山頂まで行けました! 当日は台風後もあり入山者もほとんどいなくて秘境感抜群でした。たくさんのパワーと気を頂けました。興味のある方は探索(修験)すると感激できます!
(それぞれの写真に説明書きをしています)
自然 | 2017年4月24日
京都市上京区にある「雨宝院」の緑の桜を見てきました。知る人ぞ知る桜の名所で、特に珍しいのは黄緑色の「御衣黄(ギョイコウ)」という桜です。開花時は黄緑ですが、散る頃には花弁の中央がほんのりピンクになっていく不思議な桜です。他にも純白の八重咲き桜などもあります。小さな境内ですが見応えはあります。