景観
景観 |
2019年2月17日
3年越しで受講していた「京都景観エリアマネジメント」の修了レポートの発表会がありました。
私は生活の拠点としている、北区新大宮商店街〜大徳寺・今宮神社周辺の活性化に向けてのレポートを作成致しました。私の他に7名の受講者の方々が、様々な視点で景観に関するレポートをされています。興味のある方は受講をして勉強していくと、新しい視野が拡がると思います。私の分だけですが景観に興味のある方は、お読みいただければ有り難いです。また散策マップも作成しましたのでご活用していただければ幸いです。
レポート:北区新大宮商店街~大徳寺・今宮神社周辺の活性化に向けて
現状 → 提案 | 散策マップ |
景観 |
2018年11月11日
建築設計をやっていると町並みや景観というものを意識せざるを得ません。
そういうこともあり一昨年の夏より景観エリアマネージャー講座というものに参加して勉強をしています。座学の基本講座は修了し、実践講座にも参加してフィールドワークも行なっています。
班毎に景観を見て歩き、改良点などを仮提案するという課題が出されました。
私たちの班は嵐山の渡月橋周辺の景観向上の仮提案をしました。
以下、私が作成した仮想嵐山の提案図と景観パースです。
提案図【拡大できます】
嵐山左岸 現況 | 嵐山左岸 提案 |
嵐山中ノ島 現況 | 嵐山中ノ島 提案 |
少し飛躍しすぎている部分もありますが、景観を考えてみる勉強になります。
景観 | 2018年2月18日
一昨年から受講していた京都景観エリアマネーマネジメント講座が修了しました。この講座は景観についての専門的なスキルを学ぶものです。
景観の意味や世界の歴史都市の事例、京都の景観、土木デザイン、数寄屋や茶の湯、景観法や不動産との関係、ランドスケープに至るまで幅広い勉強ができました。
また受講生同士の景観についてのワークショップやディスカッションもあります。
次期の受講生も募集していますので興味のある方は「京都市景観・まちづくりセンター」のホームページをご覧ください。
日本のまち並みが美しくなり、少しでも住みやすい世の中になるよう貢献していければ幸いです。
景観 | 2015年2月15日
この間の「海外デザイナーに何を聞きたい?」と言う講座の第二部は聴講者も参加しディスカッション出来たので私なりに質問もしてみました。
私の質問も含め話し合いで上がっていた内容を箇条書きにしてみました。
- 日本についての評価など
- 感性が豊か。
- 自然素材を豊かに使う。
- 空気を読む文化。特に京都は雰囲気までも読む。
- 街並みは醜い。
- 様々な様式が氾濫しておりまとまりがない。
他国の比較
- ドイツは理論的である。またものを頑丈に作る。
- フランスでの建築計画では廻りの計画が重要視される。ただし建築の仕事はほとんどない。
- イタリアからみて日本は信頼できて安全。
予想通りの答えではありました。日頃感じていることですが、物に、デザインに、建築に、町に統一感がないということです。この辺りを海外デザイナーも感じているようです。このあたりを少しでも豊かにしていこうと感じています。