高野の家 共同住宅内の全面リフォーム
本日、新しい現場『高野の家』が始まりました。
築30年を越す共同住宅内の全面リフォームなので、先ずは解体からです。
リフォームで最重要なのは既存建築物の状態です。
そういう意味では初日は緊張する瞬間だったりもします。
思った所以上に耐力壁があったり、天井スラブ高さが低かったりと多少の訂正が必要になりました。
壁や天井を全面的に壊さないと分らない部分は、ある程度の想像で図面を描く部分が出てきます。
本日、新しい現場『高野の家』が始まりました。
築30年を越す共同住宅内の全面リフォームなので、先ずは解体からです。
リフォームで最重要なのは既存建築物の状態です。
そういう意味では初日は緊張する瞬間だったりもします。
思った所以上に耐力壁があったり、天井スラブ高さが低かったりと多少の訂正が必要になりました。
壁や天井を全面的に壊さないと分らない部分は、ある程度の想像で図面を描く部分が出てきます。
竣工した向日町の家を訪ねてきました。 このホームページのトップのスライダーでも登場していますが、年数を経る度に建物も庭も自然な感じで一体化していきます。夏は植物がたいへん旺盛に成長しています。庭には所狭しと様々なものが植わっていて、こういう庭もありなんだ、と思っています。
竣工当時と比較すると面白いです^^
秋から着工予定の「高野川の家」(LDKリフォーム)の見積もりが出てきました。 リフォームの場合は既存建物との絡みがあるため、概算を建てるのが難しいです。
当事務所ではラフの計画時より部位別に概算を建てています。 ですからこの部分はこれくらいという値段の把握がしやすくなります。
予算内に見積もりを納めるのは設計者の職能の一つです。 コスト感覚や仕事の流れを、常に身につけていなければなりません。
取入れた理由はフェイスブックの いいね! という感覚が気になったからです。
しかし皆さん友達多いですねぇ。名簿を見て友人を検索するのですがなかなかヒットしませんでした。
このブログ(サイト)とフェイスブックが、どのように関連していけばいいのかを実験していこうと思います。(実験というか慣れるだけで良いような・・・)
しかし今日は猛暑日でした~^^j
ツイッターの表示は案内のみにします^^ → Facebookページ
ブログとツイッターの共存という形がちょっと見えてこなかったです。
建築デザインから裾野を広げ、建築材料を探求すると見えてくる視点が変わって面白いです。 木は知れば知るほど住まいの建築材料として優れていることが分ります。
この本は建築・林業などに関わる専門者向けの本ですが、 木造住宅にこだわりのある方は読んでみると発見が沢山あると思います。
私のテーマでもある、木構造現しのいえの教科書的な本を購入して研究しています。他にも事務所の本棚には木の本が溢れていますが、 この手の本はヒントが詰まっていていつ読んでも飽き足りません。
『亀岡のいえ』も木構造現しのいえです。施主の都合で着工が延期していますが再開が楽しみです。
nestdesignのロゴは Lucida Suns Unicode という既存のフォントを使用しておりましたが新しくデザインワークを見直しオリジナルでロゴマークを作成しました。
シンボルの頭文字はnとdのデザインで nest(巣)をイメージし、中央にeggをかたどっています。(シンボル以外は Arial Black を元にデザイン展開)
文字の色はその都度変えて遊んでみようと思います。
一級建築士事務所 ネストデザイン
杉本 考次
京都市北区紫竹西南町63-7
TEL:075-493-8020
FAX:075-493-8021
E-mail:info@nest-design.net