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ブログ Blog

建築雑記 | 2011年6月16日

設計者における家事

妻は外勤のため、家事は分業にしています。
私の担当は洗濯物干し、風呂洗い、ゴミ収集、朝の掃除 、平日の夕食、洗い物、子供と風呂・・・って具合ですね。 妻との分業はおよそ折半です。

この家事なのですが毎日割かれる時間は平均1.5~2時間位です。 仕事の忙しいときは妻にある程度助けてもらいますが 全くしない日はほとんどありません。

この鬱陶しそうに見える家事に、設計のヒントが隠されているのです。 ただこなすだけではなく、どのようにすればスムーズに生活が行えるのか? Aと言う方法だけでなくB、Cも試してみる。
自分の意見を、それぞれの家事、育児や介護に持っているのは、建築をする上で大変重要なことだとおもいます。

また機会があれば自分の考える家事・育児などのお話しも交えていきたいと思います。

雑記 | 2011年6月15日

設計事務所 兼 子育て

子供は二人いるのですが、二人とも小学校ですしそれなりに早く帰ってきます。訪問者がない場合は、私の横で宿題や勉強をさせています。というのも事務所兼住居だからできることです。

子供の勉強というのは、見てやるかどうかで結果が大きく変わってきます。見てやらなければ基本的に子供はすすんでやりません。少しでも見て丸付けでもしてやると、やる気が出てくるみたいです。
親が見てくれている、という意識は重要なことなんです。あと大切なのは、褒めることですね。心から大げさに褒める。(笑) ・・・すると伸びていきますね。
お客さんに褒められると嬉しいのと同じですね。

図面を書く合間にそんなこともしてたりします^^

建築雑記 | 2011年6月14日

「震災で住宅が変わる」

昨日の朝だったかな、、NHKで特集をやっていました。出てきた建て主は、設計でイギリス風の外観を選び、デザインにこだわりを持っていたようです。ところが着工間際に震災があったので急遽、耐震対策にコストを廻し、イギリス風のデザインはあきらめた。と・・・
吹抜け部に鉄骨のブレスが入っていて、見ただけでこれは大丈夫って感じの構造でした。地震対策と節電対策は当たり前の時代に入ってきたようです。
しかしイギリス風のデザインって・・・ おもちゃ箱をひっくり返したような街並みやめましょう。ここは日本なので^^

姉小路の家(改築) | 2011年6月13日

珪藻土塗り 現場

マンションリフォームも大詰めで、左官の仕上げに入りました。クロスのように仕上がりは、どこも同じように行きませんので上塗り(仕上げ)の時は現場に行き、職人に意向を伝えます。ここは珪藻土塗りで、多少コテムラが残る塗り放し仕上げ(柚肌)にしています。乾くのが楽しみです^^

天井も壁も珪藻土

天井も壁も珪藻土

改装の仕上げ

仕上げ塗り

自然 | 2011年6月12日

鴨川の鴨

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エサがないのが分かり見送られました^^j

土曜日の昼からは子供の習い事で送迎があり、時間の配分に苦労するのですが今回は鴨川の出町柳近くのベンチで休んでいました。
知らぬ間に寝てしまい「グワッ!グワッ!」という鳴き声で目を覚ましました。
つがいの鴨が二匹、川の方から近づいてきます。
そしてなんと私の前に来て鳴くんです。「グワッグワッ!」っと!
くちばしをこっちに向けて喋ってるかのようでした。鴨って人に慣れるんですねぇ~。びっくりです^^

環境・設備 | 2011年6月10日

節電建築 ~太陽光発電

東日本大震災の影響で、停電時にも安心・安全な住宅を求める動きが目立ってきているようです。震災後において約半数の国民が、住宅の節電や停電対策をしている調査結果が出ています。この夏に向けて対策を予定している人も8割を超えるようで、西日本にもこれから取り組もうという人が多いようです。

住宅の節電や停電対策で注目を集めているのは、家庭用の蓄電池です。
電機メーカーは急ピッチで開発をしており、仕様は1kw~5kw程度でkw当りの価格は40万~90万円、今年度中に各メーカー共に発売予定になっています。

蓄電池のタイプは2つに分かれており、停電時に利用する型と、太陽光発電等を取り入れ常時利用する型があります。
1軒の住宅で常時利用で電力全体をカバーするとなると、3~6kwの蓄電容量が必要となり現段階では200~300万程度はかかってしまいます。

相次いで発売される家庭用蓄電池ですが、安全基準の整備や政策的な後押し(補助金なども含め)が必要な状況で、経済産業省も家庭用蓄電池の基準を普及させるため、施策を模索中なようです。

太陽光発電機は、屋根面に並んだパネルが、美しいと言えるものでは有りません。この辺りのデザイン処理が、建築設計でも重要な部分です。屋根のデザインを揃えるのは美しい街並みを作る条件です。今の日本では崩れてしまっていますが・・・。

ソフトバンクの孫正義社長が広域太陽光発電計画をされているように、これからはマクロなスパンで太陽熱発電を利用する時代だとおもいます。 

環境・設備 | 2011年6月9日

窓の断熱~エアコンの使用を控える

私たちは今年の2月に、LDKと子供室、寝室の3部屋の窓の断熱化工事をしました。
我が家『紫竹の家』は築8年の木造3階建て住宅です。私たちが設計して建てたのではなく(訳があって)建て売りを購入しましたので、意匠も設備も断熱性も私たちの要望は一切入っていませんでした。
8年前の建て売り住宅の断熱性は、今と比べたら半分程度でしょうか。ちなみに私が今設計している家は、アルミ樹脂複合サッシでペアガラス(5mm+A6+5mm)を標準としています。
ですので、我が家の窓はもちろんアルミサッシで3mmのシングルガラスでしたので、冬場の窓からの熱のロスが大きく、結露も酷い物でした・・・

そこで、既存のサッシの障子に合うペアガラスを入れることにしました。ガラスは(※)Low-E(高遮熱断熱ペアガラス)としました。これは普通のペアガラスより断熱性が高い物です。

アルミサッシ屋さんから借りたこんな装置で断熱性を試すと、一目瞭然!Low-Eの断熱性をはっきりと確かめることができました。

実験サンプル1

発熱灯の周りに各種のガラスが入っています。

実験サンプル2

手をかざすとガラスの性能が体感できます。

3mmガラスの、熱の通りやすさ(熱伝導率といいます)を100とするなら通常ペアガラス70、Low-Eペアガラスは30、というあたりでしょうか。しかしLow-Eガラスの性能の良さには感心してしまいました。数値で見るより実際に体験してみると分かります。
個人的にはLow-Eのガラスの薄い緑色には不自然で抵抗がありました。空を見るときに多少緑がかってしまうのです。3~5%程度部屋の中が暗くなってしまいます。このあたりは実際に見てみるしかありません。価格はLow-Eが通常ペアガラスの5割程度は高くなりますが、値段以上の価値はあるでしょう。

・・・かくして我が家では今年の冬は後半は、あの酷い結露と極端な冷え込みに困ることはなくなりました^^  今年の夏はどれくらい省エネに働いてくれるか楽しみです。
使ってみての報告はまたブログでさせていただきます。

※Low-Eガラス・・・板ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたもので、このLow-E膜が遠赤外線の反射率を高めます。

夏の節電 参考ブログ

夏を涼しく過ごす方
扇風機の位置
日本人の生活の知恵 水まき(打ち水)
この夏の節電対策の結果

環境・設備 | 2011年6月8日

エネルギー問題

2011年3月の東日本大震災における福島第1原発の事故で、私たちはいったいどのようなエネルギーを使っていったらいいのか、どのように使ったらいいのかを毎日のように考えます。

原発では核分裂による膨大な熱でタービンを回し発電をします。核燃料は「使用済み核燃料」となっても、熱を出し続けるのでプールで電気を使い冷やし続ける・・・ これが皆さんもご存知の通り、今までの報道などで、知ったことです。

この熱を電気に変えるやり方は、火力発電や自然エネルギー系のバイオマス、地熱、太陽熱も同じなのですが、私たちは熱から作った電気を使って暖房したり、給湯に使ったりします。(ちなみに我が家は暖房も給湯もガスです。)それで、原発の話に戻ると私たちが電気で暖房給湯している間も、使用済み核燃料は熱を発生させ電気を使って冷やし続けている。

このエネルギーの使い方に疑問を感じます。特に、私たちの生活で熱エネルギーを得たい場合は、効率から考えればガスや石油のほうがダイレクトでまだ理解できるエネルギーの流れ方だと思います。でも、CO2が発生するでしょ!って怒られそうですけど、原発は仕組みがややこしくて、事故を起こすと被害の規模が・・・ 皆さんご存知の通りです。
だから、私は太陽熱の利用に魅力を感じます。 HPの『向日町の家』はOMソーラーです。太陽熱はお天気次第ではありますが、お金がかからない、CO2が発生しないエネルギー源です。もっと、太陽熱を暖房や給湯に利用しませんか。

事務所概要 Atelier

一級建築士事務所 ネストデザイン
杉本 考次
京都市北区紫竹西南町63-7
TEL:075-493-8020
FAX:075-493-8021
E-mail:info@nest-design.net

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